平成30年10月20日(土)朝から待望の秋晴れとなり、浜松、静岡両クラブ総勢14名の参加に
より恒例の秋の合同ウォーキングが静岡市内にて開催されました。JR静岡駅を9:20に
スタートし、駅南の石田街道を真っ直ぐ南下して、高松海岸にある国登録有形文化財「旧マッケンジー住宅」に到着。この住宅の設計に携わったW.M.ヴォーリズにより同大のアーモスト館が設計されたことを知り、大変驚きました。続いて近くの食堂にて昼食。ここでは前の浜で今朝とれたての生シラスや新鮮な刺身が乗った美味しいどんぶりを食べ元気を取り戻しました。午後からはイラストレーションの名手であった芹沢銈介の作品やコレクションを展示した美術館を見学し、同じ公園内にある「登呂遺跡博物館」で展示物を見ながら詳しい説明を聞き、外に再現された住居跡などを散策しました。引き続き「駿府博物館」にて浜松の書家・大谷青嵐が収集した中国文房至宝展(硯、水晶古印材など)を見学し
15:00ごろ静岡駅に戻りました。今回もおよそ10kmの行程でしたが全員無事に戻ることが
でき、支部各クラブの更なる結束を期待しつつ次回の再会を約し解散となりました。
気をつけてゆっくり歩いて下さい!
高松海岸近くの「旧マッケンジー住宅」に到着!
今出川キャンパスのアーモスト館と同じ設計者だったんだ!
塩の香りが感じられる住宅前にて!
こんなに美味しい「どんぶり」は初めてです!
芹沢銈介美術館に到着!
今日は富士山が見えないけど好天で景色は抜群!
平成の発掘で様々な新事実が出てきました!
弥生時代に思いを馳せて!
今日も楽しいウォーキングでした。次回も宜しく!