令和6年8月3日静岡同志社クラブ主催「第2回同志社寄席」が静岡市葵区七間町の「MIRAIE」で開催されました。連日続く記録的な猛暑の中、当日も30度半ばの暑さとなり開演が心配されましたが、
本場の落語を楽しもうと約90名の一般のお客様(同志社OBを含め)がお見えになりました。
今回はお二人、桂 伸治師匠と桂 しん華さん(女性)の落語を2時間に渡り楽しむことが出来ました。特に「しん華」さんは「タカラズカ」志望だったというだけあって、話の中で美声を響かせ、男性とは違う話芸を演じてくれました、開演早々お二人のトークショーでは落語界の階級の話(前座、二つ目、真打)そして何で真打というのか?真打迄何年かかるか?又落語の出し物には深い蘊蓄(うんちく)がある等々。終了後会場の2階で同志社OBの懇親会を開催し、落語家お二人も加わり、師匠から落語界の裏話などを聞きながら校友間の親睦を深めることが出来ました。その中で「落研」のある高校はかなりレベルが高いとか、落語は大衆文芸だが愛好者の知的レベルは高いなど、落語愛好家を喜ばせる話など、懇親会の中でも際立つ落語家の話芸に堪能し、楽しい夏の夜を過ごすことが出来ました。
会場入り口に掲げられたのぼり旗!
お二人の楽しいトークショー!
桂 しん華さん、「真打」目指してがんばれ!
厳しい暑さの中、来場をいただいた皆様に感謝!
桂 伸治師匠の磨かれた話芸に会場の笑いが絶えず!